最近はインターネットのどの場所を切り取っても、軽佻浮薄な弁論が「議論が交わされないまま」で飛び交っていて辟易としてしまう。
とか言っておきながら、結局僕だって好き勝手このブログには思い付きを片っ端からアップロードしているわけで。要は別に誰も端から「議論を交わそう」などしていないわけである。
だから「うぉおおおなんかみんないろんなことを考えているのね素敵!ふふふ」くらいが正しい受け止め方なんだろう。
久しぶりにマイケル・ジャクソンの「They don’t care about us」を聴いて、今の世界が真っ向から責められているように感じて驚いた。結局人は変わらないし、ニュータイプなんて馬鹿馬鹿しいたわごとなのかしら。そんなことを思っていた。
幼少期に初めて同じミュージックビデオを当時はDVDで観たのだが、その時にはマイケル・ジャクソンという人間の在り方に強い感銘を受けた。なんというか、僕は未だにこの世界で「一番のかっこよさを教えてくれ」と言われたら、間髪入れずにこのマイケル・ジャクソンを見せると思う。
Written by Shun Muraki. Thank you.