朝起きてから、自分のチューニングをするためのリストに目を通すようにしている。
何をどう考えるべきだとかどう捉えるべきだとか、何を考えるべきだとか。そういう自分が生きやすくなるポジションにマインドをセットしてあげることを頭に持ってくるとすごくいい。
最近どこか夢うつつで、何から手をつけていいのか、自分はどうしたいのか、といったことが見えなくなって呆然としている時間が結構生じて、これがとても厄介。
テストの問題を配られても意識がついてこなくて問題用紙に目がいかない時の感覚に近い。
こういう時は、自分がやらなくちゃいけないこと(それはつまり好きなことなわけだが)の原風景というか、自分が好きなことをしている時に覚える「楽しい」みたいな部分をできるだけ意識させてあげるといい。
そうすると「そうだ自分はそれがしたかったんだよね」と、どこかピントが合う感覚が来る。
僕の場合は「創作」が生活の中心で、であれば「創作」が意識の中心にないとおかしい。
例えばライフスタイルのようなものに意識が傾きすぎて、その一端を担うように創作をするのは困難だし望ましくない。
Written by Shun Muraki. Thank you.