イノベーションは既存の掛け合わせであることには理解を置いているが、もともとは小説家を目指していたこともそうだろう。
おそらく僕は、本当のゼロからスクラッチでプロダクトを創りたい。その心は「ゼロから実装する」とはちょっと違う。要するに「設計図をゼロから描きたい」のである。
「オリジナリティ」を主張する時、人は機能を追加して「他社にはこれがない」という。それが自分たちのオリジナリティであり差別化であると。
でも、そうやって「機能を増やして複雑化させてオリジナルにする」なら、既存のアイディアとはまったく似つかない「根本的にオリジナルなもの」をつくってしまってプロダクトは「究極なシンプル」にとどめる方がずっといい。
純オリジナル。そんなものはあり得ないけれど、でもそれこそ一番創る価値があるもので、創る喜びや高揚感も段違いだと思う。
僕はやるぞ!
Written by Shun Muraki. Thank you.